うつ病の原因を知ろう|あなたに忍び寄る病魔

医師の指示で薬を活用

悩む人

種類と対処方法

うつ病には必ず原因があります。まず代表的な原因と言えば、精神的ストレスが有名です。仕事上のトラブルや職場での人間関係などで精神的なストレスが蓄積してしまうと、うつ病になることがあります。この場合は、単純に仕事をやめればストレスが溜まることはありませんが、そのようなことは現実的には難しいです。そのため、ストレスを放置するのではなく、日頃からストレスを解消することが重要になります。うつ病のこの他の原因としては、構造的ストレスが挙げられます。これは身体的な構造から起こるストレスで、例えば、骨盤が歪むと体にかかる負荷が大きくなったり、疲れやすくなったりと、筋肉や関節を痛めやすくなります。こうしたことが日常生活で積み重なってくると、脳にもストレスが伝わるようになります。これは無意識のうちに蓄積されるストレスなので、自分ではなかなか気づきにくいです。その他の原因としては、化学的ストレスも挙げられます。これは、日常の食生活が大きく関係しています。体に必要な栄養素を十分に摂取していないと頭に必要な成分が不足して、心身のバランスが乱れることがあります。これがうつ病を発症させる確率を高めてしまいます。そのため、偏った食事をするのではなく、栄養バランスの整った食事をすることがおすすめです。最後に、温度と湿度もうつ病の原因になることがあります。たとえば、夏の暑い日や湿度が高い日が続くと何でもないことでもイライラしたり、冬は寒くて憂鬱な気分になりやすいです。このように、気候は人間のストレスの蓄積に大きな影響を及ぼします。このうつ病を治療するには、休養と薬による治療が二本柱になります。休養については、家でゆっくりと休んで疲れた体をリフレッシュさせることが重要です。患者によく見られる傾向として、何かをしていないと不安になったり、休んではいけないのではないかと考えたりすることが挙げられます。しかし、このように考える必要はないので、時間をかけてゆっくりと休養をとるようにしましょう。一方、薬による治療については、抗うつ剤を服用することが挙げられます。抗うつ剤を飲むとうつ病が改善されるようになります。抗うつ剤は、即効性はありません。薬を飲み始めたら、少なくとも1ヶ月程度は服用し続けないと効果を実感することはできません。注意点としては、服用して効果を実感できはじめたら薬の量を徐々に減らしていくことです。いつまでも同じ量を飲み続けると薬漬けになりますので、少しずつ減らして最終的には服用しないようにしましょう。もちろん、自分の勝手な判断で量を減らすことは禁物です。一気に減らすと体がその変化についていけず体調が悪くなることがあります。そのため、医師と事前に相談した上で量をどのくらいにするかを決定することが大切です。